『ベイマックス』公式PVに鉄拳のパラパラ漫画 ディズニーが“異例中の異例”な決定
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“絆”や“振り子”といったパラパラ漫画でクリエイターとしても高い評価を受けるお笑い芸人・鉄拳が、ディズニー最新作『ベイマックス』を独自の視点で描き下したオリジナルのパラパラ漫画作品を制作。ディズニー作品のプロモーションに、スタジオ以外のクリエイターが作ったオリジナルストーリー使用するのは異例中の異例である。
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『ベイマックス』は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年ヒロが、心とカラダを守るために作られたケア・ロボット“ベイマックス”と共に失った絆を取り戻す、感動のアドベンチャー。鉄拳のパラパラ漫画はこのテーマを見事に描き切っていることから、特例としてディズニー公認のPVとして公式サイト等で配信決定となった。
プロデューサーのロイ・コンリは「彼のパラパラ漫画は大好きですよ。最終版は本当に素晴らしい出来となりました。描き続けて、パラパラ漫画も作り続けて下さい！本当に最高です！」とコメント。監督のドン・ホールとクリス・ウィリアムズも「あなたの絵を気に入りました。とてもキュートでかわいいです。すごく魅力的で、ストーリーも素晴らしい。ありがとうございます！」と大絶賛だ。
1ヵ月間で1000枚以上というハイペースでパラパラ漫画を描き上げた鉄拳。「ベイマックスが、兄のタダシに代わって、弟のヒロを大事にするという部分が伝わるように描きました。みんなが大切な人の存在を感じ、守りたくなる作品になっています。ぜひ、僕のパラパラ漫画と、『ベイマックス』を映画館でぜひ観て下さい！」とアピールした。
『ベイマックス』は12月20日公開。
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