クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

「このマンガがすごい!2015」オトコ編1位『聲の形』 2014年“面白いマンガ”決定

コミック

2014年1番“面白いマンガ”決定!
2014年1番“面白いマンガ”決定! クランクイン!

 その年に発表されたマンガ作品から、もっとも注目すべき作品を選出するマンガランキング本「このマンガがすごい!2015」が10日に発売となった。“オトコ編 第1位”には、聴覚障がい・いじめなどをテーマとした異色作『聲の形』。“オンナ編 第1位”には、“ちょっと足りない”中学2年生のちーちゃんと彼女を取り巻く少女たちの日常を描いた『ちーちゃんはちょっと足りない』が輝いた。

【関連】『テルマエ』ヤマザキマリ「海外は自由に描いている」 日本と海外のマンガ事情を語る

 『聲の形』は、大今良時が「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載していた作品。小学生時代、耳が聞こえない同級生・西宮硝子をいじめ、その後悔を抱きつつ高校生になった石田将也が、硝子に会いにいくところから始まる本作。読み切り掲載時から大きな衝撃を与え、連載が進むたびに多くのファンを獲得。1位予想キャンペーンでも、ダントツの1位予想であった。

 『ちーちゃんはちょっと足りない』は、阿部共実が「もっと!」(秋田書店)にて連載していた作品。“ちょっと足りない”中学2年生ちーちゃんと、それをかまう団地仲間ナツの姿を映す。絵柄もあいまって、ほのぼのした日常ものかと思いきや、めまぐるしく変わる思春期の感情、世に対する不平不満や欺瞞など“ナマの感情”をまざまざと単巻のみで描き切った。

 発売された本誌は、両作品作者のインタビューを始め、アイドル・ミュージシャン・俳優・評論家・ライター・書店員・噺家・小説家…各界のトップランナーによるマンガ語りや、人気漫画家たちがイチオシする注目作品、今年の“すごかった”マンガを振り返るトピックスなど、盛り沢山の内容を多数収録。マンガ好きには必携の一冊となっている。

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る