アジアン馬場園、ドラマ初主演で有村架純と共演「マジですか!?って5，6分聞いた」
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12月21日放送のフジテレビドラマ『隣のレジの梅木さん』にてお笑いコンビ・アジアンの馬場園梓が主演を務めることが明らかになった。共演には有村架純、神野三鈴、特別出演として安達祐実が出演する。
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同ドラマは、坂元裕二（『東京ラブストーリー』『最高の離婚』）や野島伸司（『高校教師』『ひとつ屋根の下』など）といった数々の有名脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」において大賞を受賞した作品。
「自分のラーメンを作りたい」という情熱をもって、昼はスーパー、夜はラーメン店・永楽で働く主人公が、ぽっちゃりした体型を同僚からはからかわれ、恋人の家族からはイジメに遭うも、妊娠をきっかけに新たな一歩を踏み出すまでを描く物語。
主人公・梅木響子を演じるのは、芸人としても華々しい経歴をもち、近年女優としても活躍する馬場園。また、梅木の同僚で、人には言えない悩みを抱えた美人女子大生・沢村美香を“朝ドラ”『あまちゃん』で注目を浴び、映画、ドラマと出演が絶えない有村が演じる。そんな二人を温かく見守りつつも、自身も家庭に悩みを抱えて生きる黒崎清子を、実力派女優・神野が務める。さらに黒崎の夫の不倫相手として安達が登場する。
初主演となる馬場園は主演に決まった時の様子を「え、マジですか？え？マジで？マジですか？って5，6分聞いてました」と笑う。梅木の境遇は自身とリンクするところが多いと明かし、「現代の人は辛いのを隠したり、悩みがないふりをして生きていますけど、絶対に悩みって人それぞれある。それぞれが悩みを抱え、みんながそれを乗り越えようとしている、というリアルなところに共感してほしいです」とコメントを寄せた。
ドラマ『隣のレジの梅木さん』はフジテレビ系列にて、12月21日24時40分より放送。
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