松下奈緒「思いっきり振り回されたい！」、古田新太とのドラマ初共演に感激
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女優の松下奈緒と個性派俳優の古田新太が、『MASTERキートン』や映画『20世紀少年』など数々の漫画原作・脚本などを手がける長崎尚志の小説を原作とした連続ドラマW『闇の伴走者』にてダブル主演を務めることが分かった。松下は今回初となる古田との共演に「思いっきり振り回されたいと思います！」と目を輝かせている。
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本作は、元警察官で出版業界メインの調査員（松下）と、偏屈な漫画編集者（古田）のコンビが、漫画界の巨匠が遺した未発表原稿の特長や道具から推測し、迷宮入り事件の真犯人を炙り出していく、奇想天外なクライムミステリー。キャスト陣には、要潤、平田満、田中哲司らも顔をそろえる。
松下は作品について「原作を読んで、スリル感、爽快感があり、とてもカッコいいこの作品に参加出来る事に今からとてもワクワクしています」と喜びを口にすると、古田との共演について「絶対面白くなりそう！」と思ったそうで「早く強烈なキャラクターに会いたい」と気持ちが高ぶっているようだ。
一方、古田は原作者・長崎が脚本を手掛けた映画『20世紀少年』に出演しており、今回の参加を「（作品を）ずっと読んでいた方なので、長崎さん原作の作品に出演ということで、本当に楽しみにしています」と明かす。また、「オイラが癖の強い役者なので、（松下とは）上手い具合に反比例が生まれたらいいな」と松下との“化学反応”に期待を寄せた。
脚本は『カウボーイビバップ』、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズなどアニメを多く手がける佐藤大が担当。また、事件のカギを握る漫画の数々を個性派、田中圭一＆伊藤潤二が描く。監督は、青春映画『ホットロード』『アオハライド』の三木孝浩がメガホンをとり、初めて“ミステリー”に挑戦する。
連続ドラマW『闇の伴走者』は、WOWOWにて4月11日より毎週土曜22時放送。
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