山時聡真が福沢諭吉に! 松坂桃李主演『逆賊の幕臣』幕府を支えるキャスト解禁
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2027年1月10日スタートする松坂桃李主演の大河ドラマ『逆賊の幕臣』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)より、松坂演じる小栗忠順とともに働く幕臣をはじめ、幕府を支える人物を演じるキャストとして、渡辺いっけい、佐野史郎、吹越満、山時聡真、武井壮、古田新太の出演が発表された。
【写真】武井壮が中浜万次郎に! 『逆賊の幕臣』新キャスト陣
本作は、江戸幕府の天才官僚で、明治新政府に「逆賊」として処刑された小栗忠順(おぐり・ただまさ)の生涯を描く。
今回発表されたのは、やがて幕府を倒そうとする西国の雄藩勢力、薩摩・長州の人々を演じるキャスト陣。
渡辺いっけいが演じるのは、大久保忠寛。勝の才能と、幕府のゆくすえを見定めた武士だ。
佐野史郎は、外交の生き字引、日米和親条約を結んだ儒学者・林復斎を演じる。
吹越満は、孤高の大老・井伊直弼を陰日向ひなたから支えた側近・宇津木景福(うつぎ・かげよし)役に。
山時聡真は、ペリー来航をきっかけに、長崎で蘭学を学んだのち、大坂の蘭学者・緒方洪庵(こうあん)の適塾に入り、数え24歳のころ藩命によって江戸へ。のちに渡米した福沢諭吉を演じる。
武井壮が演じるのは、アメリカを知り尽くした元漁師にして幕臣・中浜万次郎。
古田新太は、外交上のトラブル処理に長たけた御庭番の末裔・村垣範正を演じる。
出演者発表にあたり、制作統括の勝田夏子は「幕末史を歴史の敗者である徳川幕府の視点から描く『逆賊の幕臣』。今回は、松坂桃李さん演じる主人公・小栗とともに幕府を支える人びとをご紹介致します」と説明。
「『大政奉還』といえば龍馬ら土佐、『大久保』といえば薩摩の利通(としみち)……と思いきや、究極の『じゃない方ほう』が、幕臣・大久保忠寛です。大沢たかおさん演じる勝海舟の恩人にして盟友。渡辺いっけいさんの懐深い演技にご期待下さい。『大学頭(だいがくのかみ)』林復斎は、言わば東大総長や文科相。幕府を代表する知識人が歴史から学び、決して『やられっぱなし』では終わらなかったペリーとの交渉ドキュメントを、佐野史郎さんが知性あふれるお芝居で表現して下さいます。岡部たかしさん演じる大老・井伊直弼の側近・宇津木景福は、岡部さんと旧知の間柄の吹越満さん。人間・井伊の微妙な揺らぎを受け止める寡黙な腹心です。ちょっとミステリアスで渋さ全開の魅力をお楽しみに」と語る。
さらに「後の偉大な啓蒙家にして教育者・福沢諭吉を演じるのは、映画賞受賞など近年活躍の目覚ましい若き演技派、山時聡真さん。『偉人』が『偉人』になる前、英語を勉強したてで苦戦する日々を新鮮かつビビッドに演じられます。2028年の大河ドラマの主人公でもある『ジョン万』こと中浜万次郎を演じるのは武井壮さん。ご自身もジャンルや国境を越えて活躍されており、この人なら嵐が来ても大丈夫と思える圧倒的説得力で演じて下さいます」と武井が演じる“万次郎”にも言及。
そして「小栗とともに遣米使節や外国奉行として活躍する村垣範正には古田新太さん。御庭番という隠密の家系にふさわしく、いざというとき頼りになる清濁あわせ飲んだ余裕と迫力を、軽やかさをもって表現して下さいます。歴史上の有名人から無名の人まで多彩な顔触れですが、幕府の仲間たちとしてはまだまだほんの一部です。『こんな人がいたんだ』という発見に満ちた『逆賊の幕臣』、引き続きご期待頂けたら幸いです」と言葉を寄せた。
大河ドラマ『逆賊の幕臣』は、NHK総合にて2027年1月10日より毎週日曜20時ほか放送。
新キャストのコメント全文は以下の通り。
