『あさイチ』有働アナ“涙”のスタート!『マッサン』エリー役シャーロット&通訳も号泣

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27日、NHK『あさイチ』プレミアムトークのゲストに『マッサン』に出演中の玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスが登場した。前の時間帯で放送されていた『マッサン』が終了後、『あさイチ』冒頭では、有働由美子アナウンサーとシャーロット、そしてシャーロットの通訳・亀岡園子さんが号泣している状況が映し出された。
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有働アナウンサーが「ご覧になって、いかがでしたか?」とシャーロットに尋ねると「今回、初めて観た。このドラマで演じることができたのは、すごく誇りに思う」と涙ながらに応えると、玉山は「撮影中も泣きすぎて、鼻水が出すぎた。今、観て、うまく編集してくださったなと思った」と感想を述べた。
さらに、玉山は「最後はお芝居というかドキュメンタリーみたいだった。写真を見ながら話すのも、ほとんどアドリブ。悔いが残らないように出し切ろうと思った。シャーロットとは同じゴールを1年見続けた。僕とシャーロットにしかわからないものもある」と感慨深げ。シャーロットは「最初と最後のシーンが2人だけのシーンというのがうれしかった」と明かしていた。
「シャーロットから見て玉山さんはどのような方ですか?」という質問に「人のことを信じる人。遊び心もあるので驚かすことも上手。私と共演してくれただけで大変だったと思う。優しいしポジティブ。彼と一緒じゃないと絶対できなかった」とシャーロットはベタ褒め。玉山が「シャーロットの立場から見るとアウェー。なにがあっても、彼女を守り続けなければならないと思った。でも、ずーっと頑張っているシャーロットを見ると自分が支えられているじゃないかと思ったり…」と語ると、有働アナは「まさに『マッサン』」ともらし、またもや号泣していた。
NHK連続テレビ小説『マッサン』最終回は、3月28日(土)放送。