＜動画＞人気ゲーム『グランド・セフト・オート』をフェミニストがプレイしたら…
ゲーム
日本でも人気を誇るアメリカ発のクライムアクションゲーム『グランド・セフト・オート（以下GTA）』を、男女平等を訴えるフェミニストたちが実際にプレイする様子を収めた動画が、海外のエンタメサイトBuzz Feedで紹介された。
【関連】アメリカ人にアニメ『進撃の巨人』を見させたら…Fワード連発だった！
陸・海・空の様々な乗り物を窃盗、操縦できる『GTA』は、生き残るためなら誰彼構わず巻き添えにすることが可能な暴力性の高いゲーム。ストリップクラブなどでの過激な描写も登場する。
そんなゲームを普段楽しむはずもないフェミニストの女性たちが挑戦。プレイする前に「『GTA』について知ってる？」との質問に「売春とか、人を殺したりとか…」「ひどく、馬鹿らしい事が起こるんでしょ」と漠然とした答えが。
そしてプレイが始まると、ある女性は犬をなつかせ「公園に行くわ」、黒人の女性は「すでに3人撃った」と話しながら、慣れていないせいか無駄に人をひいてしまう。
いよいよ訪れたストリップクラブでは、女性の露わになった胸を見て「オーマイガー！胸よ～」となぜか興奮気味。ある女性は「これはひどいわ…」と呆れ顔で、撮影するスタッフに「R2ボタンで触れるよ」と教えてもらうと「NO!!」と断固拒否。続く売春婦を迎えに行く場面でもFワードやそのほか放送禁止用語が続出した。
プレイ終了後の感想を聞かれ、ある女性は「ただただ悲しいわ」、「失望した。このゲームは強い女性のキャラクターが出てこないのね」「私は嫌い。だって男性のファンタジーを詰め込んだだけ」と酷評をする一方、「楽しめたわ。いいじゃない、警察から車盗んだりするのも」「めっちゃ楽しんだ！」と意見が真っ二つに分かれた。
