野村周平、古川雄輝ら若手9名共演!少年たちの愛憎劇『ライチ☆光クラブ』公開決定

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野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら若手俳優が共演する映画『ライチ☆光クラブ』が、今冬に映画公開されることが分かった。古屋兎丸のロングセラーコミックを原作に、大人になることを拒んだ美しい少年たちの愛憎と裏切りの物語をダークな世界観で描く。
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原作は黒い煙と油に塗れた町「蛍光町」を舞台に、9人の少年たちの青春を徹底して精緻に美しく描写した人気作。2度にわたり舞台化され今年12月にも公演が決まっており、コミック発売から10周年を迎えた今年、満を持しての映画公開となった。
メガホンをとったのは、『先生を流産させる会』で新たな才能として脚光を浴び、オムニバスドラマ『リアル鬼ごっこ ライジング』にも参加した新鋭の若手映画監督・内藤瑛亮。野村、古川、間宮のほか、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音という20代前半の期待の若手俳優たちが名を連ねる。
野村は「若手キャストやスタッフの全員の仲がよかったので、それがいい形で映画に現れている」と振り返り「とても刺激的な作品です。 普段の生活をしていたら絶対に交わることがない世界が描かれているので、今まで体験したことがない経験が必ずできると思います」と作品の魅力について語る。
舞台版を見たことがあるという古川は「とても好きな作品なので出演する事ができ嬉しく思っています」と喜びを明かし「初めてご覧になる方々にも映画化した「ライチ☆光クラブ」の独特な世界観を楽しんで頂きたい」、間宮は「閉鎖的な街の中で、鋭角で狭い視野の中で、やみくもに自身にとっての光を探した少年達の狂気じみた思春期を是非観てください」とメッセージを寄せた。
『ライチ☆光クラブ』は今冬全国ロードショー。