『X‐MEN』ヒュー・ジャックマン、“ウルヴァリン”ファンの難病少年に対面サプライズ
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『X‐MEN』シリーズのウルヴァリン役で大ブレイクした人気俳優ヒュー・ジャックマンが、地元オーストラリアでウルヴァリンのファンだという難病を抱える少年と対面を果たし、少年を喜ばせたという。
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難病を抱える子供達の夢を叶える支援団体「メイク・ア・ウィッシュ」の企画でヒューと会う夢を実現したのは、嚢胞性（のうほうせい）線維症を患う9歳の少年ドミニク君。オーストラリアのラジオ局KIIS 1065の番組に招待され出演したドミニク君は、ヒューが隣の部屋にいるとは知らずに電話でヒューと会話する機会に恵まれた。
ドミニク君が「好きなウルヴァリンのポーズと台詞は？」とヒューに質問すると、「ちょっと待ってくれる？今からもの凄くクールな方法で見せてあげるから待ってて」とロケ先にいるはずのヒューが返答。ラジオブースのドアを開けて中に入り座っていたドミニク君に、凄みを利かせた表情を浮かべたウルヴァリンが両手を広げてかぎ爪を出す動作をして見せた。
満面の笑みを浮かべたドミニクは驚きのあまりか言葉を発せられなかったが、ヒューとハグすると調子を取り戻した様子でリスナーに向けたトークを続けた。ヒューは11月からオーストラリアで行うショーにドミニクを招待し、「たくさんのファンに会って来たが、君が僕のお気に入りだよ」と言ってドミニク君を喜ばせた。
