『フルハウス』ジョン・ステイモス、逮捕とリハビリ入所が「転機だった」とコメント

人気海外ドラマ『フルハウス』のジョーイ役で知られる俳優ジョン・ステイモスが、6月に起きたDUI(飲酒・薬物の影響下での運転)逮捕とリハビリ施設入所についてインタビューで初めて語り、「転機」として受け止めていることを明かした。
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『フルハウス』のスピンオフ製作が決まった矢先、6月にDUI(飲酒・薬物の影響下での運転)の疑いで逮捕され、その後リハビリ施設に入所してファンを驚かせたジョン。雑誌「Details」とのインタビューで7月に1ヵ月間のリハビリ・プログラムを終わらせたことについて、「母が他界して辛い1年を送っていたから、問題が一気に吹き出たんだ。転機だったよ」と述懐した。ジョンの母ロレッタは2014年9月に死去し、ジョンは自身のインスタグラムに母に抱かれたベイビーのジョンが満面の笑みを浮かべている写真を投稿して母を偲んだ。
ジョンは「楽しいことよりも問題が多い生き方を続けるか、素晴らしい仕事に恵まれた絶好のチャンスを掴むかのどちらかだった。それがカギだ。この10年で最高にいい気分だよ」と語り、誤った選択をしなかったことを実感しているようだ。
『フルハウス』スピンオフに加え、この9月には主演の新コメディドラマ『Grandfathered(原題)』の放送が始まるジョンは、毎朝仕事に行くのが楽しみで仕方ないという。