仲間由紀恵、苦手な俳優は「キメてるタイプ」 キメ台詞はサラッと言いたい
エンタメ
5日、日本テレビ系のトークバラエティ番組『しゃべくり007』に、女優の仲間由紀恵が出演した。普段バラエティ番組にあまり出演しない仲間の一挙手一投足に注目が集まる中、おしとやかなイメージとは真逆の「こんな俳優さんは苦手」と毒を吐くようなサービストークも見せていた。
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昨年9月に俳優・田中哲司と結婚した仲間。しゃべくりメンバーから「結婚おめでとうございます」と祝福される中、上田晋也のみ浮かない顔を見せる。というのも、「未だに以前撮ってもらった2ショットが携帯の待ち受け」にするほどファンだと言い、「相当引きずりました」と明かす。
今回、同番組では『打ち合わせにみんなで行ったらわかった事007』と題して、スタッフ総勢15人が、1時間半もの間、仲間との打ち合わせを敢行。その現場写真を見たしゃべくり一同は、控え室の仲間を取り囲むすし詰めになったスタッフの異様な構図に「何だ、これ」と驚愕。仲間も「なんかプレッシャーを感じました。ちょっと威圧的なスタッフさんもいました」と苦笑い。
それぞれ仲間と接してわかったことを「いい匂いがした」「髪がキレイだった」とボードにまとめる中、とあるスタッフが「マジックができるのが意外だった」と挙げた。マジックを促された仲間は、ドラマ『トリック』のときに練習したという1万円が1000円になるというマジックをスタジオで披露。鮮やかな手さばきに全員が釘付けになった。「10個くらいは覚えました」と当時のエピソードを語った。
また、「仲間さんが少し毒を吐いたのが意外だった」と垂れ込んだスタッフも。その内容は「苦手な俳優はいますか？」という質問に対し「キメ台詞を『言ってやったぜ』みたいな人が苦手です」と答えたという。真相を突っ込まれた仲間は、「キメ台詞をキメないでさらっと言いたいんだけど、大体格好いい感じで言ってしまうんですよ。私もそうなんですけど（笑）。そういう役者さんを見たときに、あ～あ、この人キメちゃったな、と思ったりします」と冗談交じりに話す。すると、メンバーの中で役者経験が豊富な原田泰造は、「ああ…俺は置きにいきたいと思っているから、キメたいと思ってしまうんだよね」と、苦々しい笑みを見せた。
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