アン・ハサウェイ主演の怪獣映画、相手役決定 舞台は東京から韓国ソウルに変更
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日本で公開中の最新作『マイ・インターン』がヒットしている女優アン・ハサウェイが主演するSFスリラー『Colossal（原題）』。東宝が著作権侵害で製作会社を訴えたと伝えられたことでも話題になったが、映画『ザ・ゲスト』（14）や海外ドラマ『ダウントン・アビー』の俳優ダン・スティーヴンスが出演するという。
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映画『ブラック・ハッカー』（14）のナチョ・ビガロンド監督が脚本を執筆し、メガホンを取る怪獣映画『Colossal（原題）』。ゴジラのような巨大トカゲが東京を襲っているニュースを知ったアン演じる主人公グロリアが、遠い地で起きた異変に自分がなぜか関係していることを察知し、世界の命運を握ることになるというストーリーと伝えられていた。その後、著作権問題が浮上したことが原因なのか、Varietyによると現在のあらすじでは東京ではなく韓国のソウルが舞台になっている。
アン演じるグロリアは職を失い恋人に振られ傷心の中、住んでいたニューヨークを後にして故郷に帰るが、ダンはグロリアを振ったものの取り戻そうとする元恋人を演じることになるそうだ。
同作にはほかに、映画『なちゃって家族』（14）のジェイソン・サダイキスや、『セッション』（15）のオースティン・ストウェル、『インクレディブル・ハルク』（08）のティム・ブレイク・ネルソンが出演。現在、カナダのバンクーバーで撮影が始まっているという。
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