生田斗真、「今年はみんなでセーラームーン」菜々緒案の仮装にノリノリ
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生田斗真と瀧本智行監督の『脳男』タッグが、新たに140万部突破の伊坂幸太郎小説の映画化に挑んだ『グラスホッパー』。ハロウィンに起きた事件が物語の発端となることにちなみ、27日、ハロウィン仮装の観客が集った試写会イベントが開催された。その後は、ティーチインを行い、主演の生田、共演の浅野忠信、山田涼介、菜々緒、村上淳と瀧本監督が登壇した。
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生田らは、それぞれワンポイントでハロウィンらしさを取り入れた服装で登場。しかし観客の本気仮装を目の当たりにし、「お客さんたちにだけこんなに仮装させて、ドSなイベントですね。ありがたいけど気持ち悪い（笑）」と正直な感想を漏らし、他のキャストも壇上から魔女や天使、ゾンビといった観客の仮装をまじまじ見入る。
また、キャストはもちろん、監督までかぼちゃのピンバッチをつけて橙色を身に着けているなか、浅野だけはハロウィン要素ゼロ。「演じている鯨の格好できてしまいました」と告白すると、クライマックスで殺し屋・鯨と壮絶な対決を披露する、若き殺し屋・蝉に扮した山田は「浅野さんが鯨で来るなら、僕も役衣装で来ればよかった」と後悔していた。
観客から投げかけられた「今年のハロウィンはどう過ごしますか？」との質問には、プランが入っていない様子の一同だったが、菜々緒が「以前、クリスマスにセーラームーンのコスプレをしました」と明かすと、生田も「それ、いいね。今年はみんなでセーラームーンの仮装をしよう」とノリノリに。さらに浅野が「せっかくなので仮装するなら、メイドの格好をしてみたい」、村上は「ミニスカを穿いてみたい」と女装に乗り気だった。
同イベントでは主題歌を歌うYUKIからのサプライズ映像も流され、昔からYUKIのファンだという生田は「かわいい！嬉しいですね」と興奮を隠さなかった。
映画『グラスホッパー』は11月7日より全国公開。
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