広末涼子＆内田有紀、初共演で“バディ”に！DV夫殺害の完全犯罪に挑む
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共に10代からトップを走り、女優としてのキャリアを積んできた広末涼子と内田有紀が、フジテレビ系ドラマ『ナオミとカナコ』で初共演を果たす。本作は、ベストセラー作家・奥田英朗の最新長編小説を原作に、誰にでも起こりうる日常の中で圧倒的なスピード感とスケール感で完全犯罪に挑むヒロイン達を描いたエンターテインメント・サスペンスだ。
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百貨店の外商部に務め、望まない仕事に憂鬱な日々を抱いていたキャリアウーマン・小田直美（広末）は、ある時、大学時代の親友・服部加奈子（内田）のマンションを訪ねる。そこで顔に大きなアザを作り、夫からの暴力を泣きながら告白してきた加奈子を見て、DV夫に激しく憤りを覚える直美。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」…受け入れがたい現実に追いつめられた2人は、一蓮托生のバディとなって完全犯罪を計画する。
久々の連ドラ出演となる広末は「不安や心配もありますが…」と口にするも、「女性の心理を深く切り取るストーリーとそのサスペンス性に多くの女性が共感してくれるのではないかとワクワクしています」と期待に胸を膨らませる。初共演となる内田については「いつもドラマで拝見していて好きでした。今回共演させていただくのがとても楽しみです」と明かす。
一方の内田も、広末に対して「直美という役柄同様、頼れる女優さんなので、初共演を楽しみにしております」と好印象を持つ。また、DVを受ける妻という役どころに挑むにあたり、「加奈子は夫の暴力によって追い詰められる日々を過ごしています。その過程にある恐怖や心が壊れていく様など、演じる側としてはとても難しいものばかりなので、全力で受け止め、演じきりたいと思います」と意気込みを語った。
『ナオミとカナコ』はフジテレビ系にて2016年1月より毎週木曜日22時～22時54分に放送。
