テイラー・スウィフト、ビルボード誌「年間トップ・アーティスト」に
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人気歌手テイラー・スウィフトが米「Billboard」誌発表の2015年度年間トップ・アーティストに選ばれた。テイラーは2009年にもトップ・アーティストに選ばれており、2011年と2012年に選ばれたアデルと並んで、2度選ばれた女性ミュージシャンとしては2人目となる。
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2009年はカントリー歌手として名を馳せていたテイラーだが、現在はポップミュージシャンへの完全転身を成功させ、自身の生まれた年をタイトルにしたアルバム『1989』は、2014年に全米で最も売れたアルバムとなった。その『1989』は今回、「ビルボード200アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出されている。テイラーが年間アルバムを制したのは、2009年の『フィアレス』以来2度目となる。
シングルの年間トップとなる「トップ・ホット100ソング」は、マーク・ロンソンとブルーノ・マーズのコラボ曲『アップタウン・ファンク』が選出されている。同曲は今年1月17日にホット100チャートで1位になって以来、14週連続トップに君臨した。
Billboard誌発表、2015年のチャートを制覇したアーティストは以下の通り（抜粋）。
トープ・アーティスト：テイラー・スウィフト
年間アルバム：『1989』
年間シングル：『アップタウン・ファンク』マーク・ロンソンft.ブルーノ・マーズ
年間シングル・アーティスト：ザ・ウィークエンド
トップ・アーティスト（デュオ／グループ）：ワン・ダイレクション
女性トップ・アーティスト：テイラー・スウィフト
男性トップ・アーティスト：エド・シーラン
新人トップ・アーティスト：フェディ・ワップ
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