ミランダ・カーのヌードに苦情 セクシー写真掲載の雑誌が回収される
セレブ＆ゴシップ
人気モデルのミランダ・カーが本国オーストラリアの「Harper’s Bazaar」誌の表紙で、セクシーなヌードを披露し話題になったが、オーストラリアの大手スーパーの売り場から雑誌が回収されたことが明らかになった。発売後、客から「不快だ」という苦情を受けて､スーパー側が対応にあたったと、Women’s Wear Dailyが伝えた。
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「Harper’s Bazaar」誌オーストラリア版の1・2月号の表紙は、ハイヒールとアクセサリーだけを身に着けたミランダが、バルコニーでセクシーなポーズを決めているというもの。
手と足で胸や陰部を隠していたが、全国776店舗展開の大手スーパー「コールズ・スーパーマーケット」から発売4日後に約3000部が回収されたという。スーパー側は苦情件数を明かしていないが、買い物客の多くが子供連れであることに触れ、苦情を受けて対応したと説明したらしい。
「Harper’s Bazaar」オーストラリア版の編集を務めるケリー・ハッシュは、雑誌の発行部数が5万4000部であることに触れ、3000部は一握りに過ぎないが、今回の事態を残念に思っていることをWomen’s Wear Dailyに語ったという。雑誌の販売は講読と日用雑貨食品店などが大部分を占めているとのことで、今回の回収で大きな影響は出ないとのことだ。
