真矢ミキ、『黒蜥蜴』で夫・西島数博と“夫婦共演” 息ぴったりのダンス披露
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江戸川乱歩の生誕120周年・没後50年を記念したドラマスペシャル『黒蜥蜴』で、主演・真矢ミキが、夫でありバレエダンサーの西島数博と結婚後初の夫婦共演を果たすことがわかった。放送日である12月22日は、2人の結婚記念日でもあり、作品の世界観を表す上でとても重要な意味を持つシーンでダンス競演する。
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『黒蜥蜴』は、金になるありとあらゆる“美しいもの”を盗み出し、世界中から大きな注目を浴びる謎の女怪盗・黒蜥蜴と、鋭い頭脳を持つ明智小五郎の対決を描く江戸川乱歩の人気小説。黒蜥蜴役に真矢ミキ、明智小五郎役に渡部篤郎、そのほか剛力彩芽、竜星涼、升毅、山下真司、里見浩太朗ら豪華な顔ぶれで話題を呼んでいたが、今回、バレエダンサーであり真矢の夫でもある西島の出演も決定となった。
西島は、真矢との“夫婦”初共演について「舞台で知り合った時、2002年以来（結婚前）のことです。あれから時間も経っていますし、2人でいる時間も増えましたから…不思議ですよね、お仕事を一緒にできるというのが。プライベートの時間の方が長いですから」と心境を告白。
「時間が経っているだけ、自分たちがやってきたことの経験値も変わってきているので、初めて会った時の共演と比べると、やっぱり2人のフィーリングみたいなものを感じ取りやすくなっている気はします。今日は不思議な妖艶な空間だったので、今の2人にはとてもあっていたのではないかと思います。楽しめました！」と、“夫婦”になる前の共演よりも息が合ったと感じたようだ。
西島が本ドラマでどのような役を演じるのかは明かされていないが、とても重要な意味を持つシーンで、真矢と共にダンス競演を果たしているという。真矢も「短い時間でしたがとても楽しかったです！」と話す共演シーンにも注目したい。
関西テレビドラマスペシャル『黒蜥蜴』は、12月22日21時より放送。
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