仲里依紗、朝からケーキにおでんにご飯？ 水野美紀から「仲家の食卓はおかしい」
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NHKの新春スペシャルドラマ『富士ファミリー』、土曜ドラマ『逃げる女』に出演する女優の仲里依紗が、24日にNHKのトーク番組『スタジオパークからこんにちは』に出演。女優を志したきっかけやその経緯を語ったほか、『逃げる女』で共演中の水野美紀から仲家の朝食について驚いたというエピソードが明かされた。
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長崎出身の仲は、当初は「渋谷の109の店員になりたい」と思い上京。その後、モデルとしてデビューすることになり、事務所に所属した仲はレッスンなどを受け始めたという。女優を志したきっかけは、そのレッスンだったようで「レッスンで褒められて、それが楽しくなっちゃったんです」と明かした。
2010年に、映画『時をかける少女』『ゼブラーマン‐ゼブラシティの逆襲‐』と、大役出演を果たし、第34回日本アカデミー賞では新人俳優賞に輝くなど、注目を浴びた仲。だが、「賞をいただいたという実感は、今湧いてきている感じ。周りはワーッと言っていたけど、自分では『私でいいの？』という感じでしたし」と、受賞当時は、只々慌ただしかったようだ。
また、この日は『逃げる女』で競演している水野美紀からコメントが到着。仲の集中力の高さに賛辞を贈る。その一方で仲家の朝食について言及。実家から収録現場に通っていたという仲だが、朝食からケーキと共にご飯やおでんなどを食べると聞いた水野は「仲家の食卓はおかしい」と指摘。対して仲は「違和感はないです。私はくるみパンも食べていました」と答え、なんら不思議なことはない様子。
仲はというと、水野に対し、収録の当初はあまり口もきいてもらえず緊張していたと口にするも「収録の回が進むごとに会話をするようになったんです。後で聞いたら、最初はまだ会っていない設定だったために、あえて役作りとして会話をしなかったって。（気を遣ってもらい）優しいと思い、大好きになりました」と、水野に好感を持ったようだ。
