細田守監督、密着ドキュメンタリーがDVD化 『バケモノの子』製作の300日を記録

アニメーション映画監督・細田守の姿を追い、2015年8月にNHKで放送された番組『プロフェッショナル 仕事の流儀 アニメーション映画監督 細田 守の仕事』がDVD化決定。同年夏公開の映画『バケモノの子』製作現場に密着した300日の記録を通し、映画作りに命を捧げた男の仕事を映し出している。
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細田監督は、映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』など、数々のヒット作を手掛け、国内外で高い評価を受けている。そんな監督が一貫して据えているテーマは“人生の肯定”であり、作品の多くは希望に満ちた物語である。
しかし、細田監督自身は、燦々と光り輝く道を歩んできたわけではない。あきらめずに挑戦を続け絶望の底からはい上がってきた、その自らの経験に裏打ちされた信念が細田を突き動かしている。細田監督が歩んできた道、そして映画に込めてきた“ある思い”とは…。 橋本さとし、貫地谷しほりの語りで送る。
DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 アニメーション映画監督 細田 守の仕事』は2月26日発売。また、DVDの特典映像として未公開トーク(12分)が収録されるほか、パッケージは『バケモノの子』のシーン画像がデザインされたスリーブ付となっている。