YOSHIKI、『WE ARE X』サンダンス映画祭で編集賞受賞「新たな道が開ける」
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人気ロックバンド・X JAPANを追ったドキュメンタリー映画『WE ARE X』が、米サンダンス映画祭の「ワールドシネマドキュメンタリー部門」の編集賞を受賞した。『WE ARE X』は、同映画祭でワールドプレミアが行われ、リーダーのYOSHIKIがオフィシャルオープニングイベントにてピアノ演奏を披露。世界中の業界人・メディアが集まるなか、スタンディングオベーションになる大絶賛の嵐を受けた。
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『WE ARE X』は、日本が誇る伝説的ロックバンドの進化、前代未聞の歴史、そしてさらなる成功が約束された彼らの未来を追求するハリウッドのドキュメンタリー映画。『シュガーマン 奇跡に愛された男』でアカデミー賞を受賞したジョン・バトセックがプロデューサーを務め、X JAPANの偉業と世界各国でのソールドアウトツアーを中心に、不屈の精神を持ったバンドの勝利と悲劇の軌跡を追った。
この快挙を受け、YOSHIKIは「悲劇に満ちた扉を開けるのは辛かった。だけどHIDEとTAIJIを含めたX JAPANの物語がこうして作品になることで、また新たな道が開けるように思えてきた」と、亡きメンバーに想いを馳せ、「製作スタッフや関係者のみなさん、そしてファンのみなさんに感謝しています」とメッセージを寄せている。
X JAPANは、ドラム&ピアノのYOSHIKIとボーカルのTOSHIによって結成され、そのビジュアルとハードなサウンドで世代を越えて音楽シーンに多大なる影響を与えている。現在までに東京ドーム公演を18回成功させ、述べ100万人を動員。2007年の再結成以来、シングル3作品をリリースして世界各国でツアーを開催し、2014年10月にはニューヨークで初のマディソン・スクエア・ガーデン公演を成功させた。
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