TVアニメ『はいふり』4月放送開始 最新ビジュアル背景は、日本さくら名所100選

昨年夏に企画が発表されて以来、高い注目を集めていた新アニメ『はいふり』が、4月よりTV放送決定。さらに今回、最新ビジュアルとアニメーションスタッフや物語のイントロダクションも公開となった。
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舞台は、プレートのずれにより、多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、海の安全を守る多くの人員が求められていった。幼馴染の岬明乃と知名もえかは、海の安全を守るという憧れの職業「ブルーマーメイド」を目指し、同じ目標を持つ仲間たちと共に、横須賀の海洋高校に入学する。
今回、発表された新ビジュアルは、桜の名所として「日本さくら名所100選」に設定されている横須賀市衣笠山公園を背景に、岬と知名が歩く姿が描かれている。TVアニメも公表を博した『のんのんびより』のあっとがキャラクター原案を務める本作が、少女たちのどのような学園生活を描くのか期待が膨らむ一枚だ。
シリーズ構成・脚本はアニメ『のんのんびより』『たまこまーけっと』『ガールズ&パンツァー』『けいおん!』などで知られる吉田玲子が担当。さらに、監督を信田ユウ、キャラクターデザイン・総作画監督を中村直人、色彩設計を池田ひとみ、背景をヘッドワークス、アニメーション制作をプロダクションアイムズが担当する。
また、岬明乃と知名もえかがボーカルを務めるキャラクターソング「わたしたち記念日」が4月6日に発売される。キャラクターデザイン・中村の描き下ろしイラストがジャケットに使用され、ミニドラマ音源も収録予定。さらに、初回仕様限定盤特典として、30種類以上のSDキャラステッカーからランダムで1枚封入される。