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川栄李奈、『デスノート』続編に出演! “史上最悪”サイコなデスノート所有者に

映画

『デスノート 2016』に出演が決定した川栄李奈
『デスノート 2016』に出演が決定した川栄李奈(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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 AKB48を卒業後、舞台やドラマに出演し女優として活躍する川栄李奈が、人気コミック原作の映画『デスノート 2016』に出演することが分かった。無差別殺人を行う史上最悪のデスノート所有者として存在感を見せつける。

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 『デスノート』は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された同名コミックが原作で、名前を書かかれた人間を死に追いやる“デスノート”を巡るサスペンス。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる続編『デスノート 2016』では、デスノート所有者の天才・夜神月(ライト)と探偵Lの死から10年を経た世界を舞台に、捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)、天才サイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)が頭脳戦を展開する。

 出演が決定した川栄が演じるのは、渋谷の街にいる一見普通の女の子・青井さくら。デスノートを用いて大群衆を恐怖に陥れるという重要なキャラクターで、前作で藤原竜也が演じたキラ=夜神月とは真逆に思想を持たず無差別殺人を行う史上最悪のデスノート所有者だ。

 川栄は「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と喜びを露わにし、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」と役作りのポイントを明かしている。

 佐藤信介監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い人々を殺しまくるという役柄を、川栄さんには淡々と演じていただけました」と振り返り、その出演シーンについて「非常に大きな見所となりました」と語った。
 
 『デスノート 2016』は今秋全国ロードショー。

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