『あさが来た』亀助メインのスピンオフ放送決定 「次回は五代様も」ファン期待

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4月2日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『あさが来た』のスピンオフドラマの放送が決定した。このスピンオフでは、加野屋の中番頭・亀助を中心に、新たなメンバーも加わって大騒動が繰り広げられる。
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銀行の開業にむけて、加野屋の面々が準備に追われている中、亀助には気になっていることがあった。それは、妻であるふゆとの結婚を、ふゆの父・日野彦三郎に許してもらっていないことについて。亀助は、美和のレストランで、雁助をふゆの父に見立て、思いを伝える練習をするも、夫とうまくいっておらず家出中のサツキが練習と気づかず仲裁に入ってきてしまう。そんなサツキの相談に乗っていると、今度は彦三郎が現れ、二人の関係を勘違いし…。
亀助役に三宅弘城、ふゆ役に清原果耶、彦三郎役に上杉祥三、美和役に野々すみ花、雁助役に山内圭哉とお馴染みメンバーに続き、サツキ役としてともさかりえが新メンバーとして加入。さらに、加野屋の白岡よのこと風吹ジュン、榮三郎役の桐山照史、うめ役の友近、あさ役の波瑠、新次郎役の玉木宏らも登場し、物語を盛り上げる。
スピンオフ放送決定を受け、ネットでは「す、す、スピンオフの放送が決定したとは…嬉しすぎます!しかも亀助さんが主役だなんて!嬉しさ倍増です!」「確かにふゆちゃんのお父さんの件は不安定案件でした。上手く決着しなくちゃね」「スピンオフ、とても楽しみです。やっぱり加野屋メインでないとね!」などの期待の声を始め、「楽しみですが、五代様のスピンオフも必ずお願いいたします!」といった要望も上がっている。
『あさが来た』スピンオフドラマ(副題:未定)は、BSプレミアムにて4月23日21時~22時30分に放送。