<AJ2016>『遊☆戯☆王』津田健次郎、「風間俊介の変わってないこと!」キャスト集結にブランクなし

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劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』スペシャルステージが27日、「Anime Japan2016」にて行われ、津田健次郎(海馬瀬人役)、高橋広樹(城之内克也役)、竹内順子(海馬モクバ役)、花澤香菜(セラ役)、日野聡(マニ役)が登壇。オリジナルと新キャストの登場を、会場に集まったファンは大歓声で迎えた。
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劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、1996年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載開始し大ヒットとなった『遊☆戯☆王』初の劇場版。キャラクターには、シリーズ1作目の「武藤遊戯」と「海馬瀬人」が登場し、完全新作のオリジナルストーリーとして描く。
津田、高橋、竹内の3人は、TVシリーズ1作目で同役を演じており、今回の劇場版で久しぶりに集結。竹内が「かなり(久し)ぶりに会ってるのに、すごくすんなり役に入れました」と話すと、津田と高橋も同調。津田は「(武藤遊戯役の)風間俊介の変わってないこと!」と、風間含め、メインキャストは役へのブランクを感じることはなかったようだ。
津田は劇場版に登場する海馬を「一切変わっていません」ときっぱり。「みなさんのご期待に添える変わってなさです」と話し、劇場版への期待を煽る。一方、新キャラクター・セラ役で出演する花澤は『遊☆戯☆王』シリーズ初出演。日野は花澤が同シリーズの名セリフ“決闘(デュエル)”を練習していたらしいというエピソードを暴露すると、花澤は少し頬を染め「出演が決まったと聞いた時は、まだ手元に台本がなかったので…」と、「デュエル!」の練習は事実だと明かす。
花澤の練習エピソードを暴露した日野は、劇場版の新キャラクターを演じるものの、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』『遊☆戯☆王ZEXAL II』と出演していたこともあり、“デュエル”は経験済み。そんな日野から「一緒に(デュエル)言いますか?」と誘われた花澤は、「本当ですか!?」と満面の笑みを浮かべ、2人一緒に力強く「デュエル!」と言い放った。
最後に津田は、劇場版について「原作の高橋和希先生も自身が手掛けるということで、めちゃめちゃ気合いが入ってます。僕の手応えでは皆さんの期待に添える作品になっていると思います」とアピールした。
劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、4月23日より全国公開。