『ちょっとだけエスパー』最終回 “文太”大泉洋、“四季”宮崎あおいを救うため決断 ネット「切ない」の声続々(ネタバレあり)
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大泉洋が主演を務めるドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の最終回が16日に放送され、四季(宮崎あおい)を救うために行動する文太(大泉)の姿が描かれると、ネット上には「かなり切ない」「切ないけど愛」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】文太(大泉)たちは四季(宮崎あおい)と世界を救うための“作戦”を敢行
10年後に起こるとされている四季の死を阻止するため1000万人の命を犠牲にすることを厭わない文人こと兆(岡田将生)。彼は四季を救うために孤立した人々を操り、2055年の未来から2025年に介入していたのだ。
全てを知った文太は、兆から託された最後のミッションに従って、四季に“ナノレセプター”を手渡す。それは四季にとって10年後の悲劇を回避できる可能性はあるが、この半年の記憶を失い文太たちのことも忘れてしまう液体だった。
しかし2人の“ぶんちゃん”の願いとは裏腹に、四季はナノレセプターを飲むことを拒否。自分の命と1000万人の命、そして2人のぶんちゃんへの思いの中で苦悩する。
そんな中、兆は“予定外の因子”を排除するため、市松(北村匠海)たちをクリスマスイブの日に起こる事故の犠牲者にして殺すことを決意する。
最終回のクライマックスでは、事故を防ぐために文太が市松たちと協力。死ぬために現場にやってきた四季の命も救うべく奮闘する。文太たちの活躍もあって、事故は発生するものの犠牲者はゼロ。そして半年間の記憶を失った四季は、文太たちの導きによって改めて文人と出会い、この先の人生を歩もうとするのだった…。
四季の幸せを願って自らは身を引くことを決断し、文人との出会いをアシストした文太。放送後、ネット上には「この終わり方は“ちょっとだけ”どころか、かなり切ない」「かっこよすぎだし、切なすぎる」「切ないけど愛だな…」などの声が続出。さらに「文太と四季が幸せになる世界線も作ってくれ」「これはもう続編期待しちゃうよね」「シーズン2観たい」といった投稿も相次いでいた。
※宮崎あおいの「崎」の字は正確には「たつさき」

