クリス・ヘムズワース、財布を拾ってくれた青年に現金の謝礼
セレブ＆ゴシップ
『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られる俳優クリス・ヘムズワースが、レストランに忘れた財布を拾ってくれた青年に対し、お礼の手紙と、謝礼として財布に入っていた現金を全てあげたという。
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妻エルサ・パタキーとの間に3児を持つクリスは、トーク番組『エレンの部屋』に出演した際にその経緯を説明。「妻と娘を空港に迎えに行ったんだけど、ちょっと早かったんで時間をつぶすために食べに行ったんだ。結構ごちゃごちゃした場所で、座ったんだけどテーブルに財布を置いたまま店を後にしてしまったんだ。それで“もう戻ってくることは二度とないな。あれは目にすることはないんだろうな”って思ったよ」と、財布が戻ってくることを諦めていたそうだ。
するとその後、マネージャーから「免許証に住所が書いてあったから、若者が財布を見つけたって手紙を送ってきてくれた」と連絡があったという。財布を拾ったのはトリスティン・ブジン＝バーカー君。『エレンの部屋』の収録に参加し、クリスの財布を見つけた時には言葉を失ってしまったとその驚きを明かした。
さらに、写真共有サービスを提供するシャッターフライ社から「大学資金に」と、1万ドル（約109万円）の小切手を司会のエレン・デジェネレスから渡された時にはさらに仰天。クリスは「彼はお財布を送ってくれた時、“追伸：うちのお母さんが今週あなたが『エレン』に出る予定だと見たそうで、チケットをいただくことは可能か聞いています”って書いてあったんだよ」と、今回の取り計らいの経緯について語った。
