向井理『神の舌を持つ男』、これまでにないキュートさで視聴者魅了 小ネタ満載も好評
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俳優の向井理が、絶対音感ならぬ「絶対舌感」を持つ朝永蘭丸役を演じ、一人の女性を探す旅の中で、様々な事件に巻き込まれる様を描いたコミカルミステリードラマ『神の舌を持つ男』がスタートした。向井のキュートな存在感や、ヒロイン木村文乃のクセのある役柄に、絶賛の声が多く寄せられている。
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父の影響で、絶対音感ならぬ「絶対舌感」を持つようになった朝永は、祖母の通夜の際に突然、一人の女性・雅にキスをされる。その舌感のため普通の女性とのキスができず、女性付き合いもできなかった朝永は、ミヤビに一瞬で心を奪われ、その後を追う旅に出る。
そして、行きずりで出会った甕棺墓光（かめかんぼ ひかる：木村）、宮沢寛治（佐藤二朗）らとともにオンボロの車で、一つの手がかりから日光の湯西川温泉に訪れる。そこで環境庁の役人の殺人事件に巻き込まれることに。
そこで朝永は、自らの舌で湯西川温泉の成分の疑惑を突き止めることに。そして殺された役人がその疑惑に気付いたことで、温泉経営への影響を危惧した温泉の女将が殺人を実行に移したことを暴く。最後に連行される温泉宿の主人より、ミヤビを「鉄友温泉」という宿にあっせんしたことを聴かされ、朝永らは次の旅に向かうことを決意、第1話は幕を閉じる。
今後を左右する第1話放送後の感想を見ると、これまでになくキュートな魅力を振りまいた向井について「フンドシ姿でも全然いやらしくないよね」「若き蘭丸ちゃんのベロンチョかわいすぎる」「蘭丸めっちゃかわいいな！？ニタァっていう笑顔嫌いじゃない…」と向井演じるキャラクターを喜ぶ声が殺到。そして、向井と同じくクセのある人物を演じるた木村には「ぱっつん二つ結びの木村文乃が可愛すぎて興奮してるなう」「天使やしかわいいしおもろいし文乃ちゃん」「可愛い～けど今までのイメージと全然違う」と、多くの賛辞が寄せられた。
また「若い人にはわからない小ネタ、トリック2でも使った 」「小ネタ満載やろ、片平さんの手袋を口で外すネタ、元は『ひろし…』byスチュワーデス物語」と、全体にちりばめられたサスペンスドラマ風の演出で、大いにドラマに引き込まれたというコメントも数多く見受けられた。
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