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ディーン・フジオカ、『あさが来た』五代役は「人生のターニングポイント」と男泣き

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ディーン・フジオカ、『東京ドラマアウォード2016』助演男優賞受賞に男泣き
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 俳優のディーン・フジオカが7日、都内で開催された「東京ドラマアウォード2016」の授賞式に出席し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で助演男優賞を受賞。「人生のターニングポイントになった役」と思いの丈を語り、“五代ロス”まで起きた同役を自身の放浪人生と重ねて涙する一幕もあった。

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 同イベントは、“世界に見せたい日本のドラマ”をコンセプトに、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰する「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2016」のメインイベント。今回で9回目となり、2015年7月から2016年6月の間に放送されたドラマ作品を対象に、各賞の表彰が行なわれた。

 主演女優賞を射止めたのは、『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠。受賞の喜びを問われると「びっくりぽんでした」と笑顔で挨拶。「(あさは)今の働ける女性が受け入れられる道を切り開いてくださった方。プレッシャーもありましたが、演じられて本当に良かった」と述懐した。

 同作で一躍脚光を浴びた五代役のディーンは、助演男優賞を獲得。五代は「人生のターニングポイントになった役」だと評し、「自分の生まれた祖国との途切れていた縁がまたこうやってつながった。奇跡のように感じた」と喜びを吐露した。またイベント後の囲み取材でディーンは、「香港で役者を始めて12年。日本とは縁のない生活をしていた。日本で仕事をすることは“一生ないだろうな”と思っていた」と本音を明かし、五代と自身の人生を重ね、感極まって目を潤ませた。

 『僕のヤバイ妻』での演技が評価され、助演女優賞に選ばれた木村佳乃は「私の仕事の原点はテレビドラマで、テレビドラマが大好き。ホラーとサスペンスも好き。大好きなドラマで、大好きなホラー・サスペンスでこの賞を頂けたのはとても意味がある」と話し、同作での怪演で「現場でよく『本当は怖い人なんじゃないか?』とか言われました」と回想。さらに嬉々として「血ノリが出てくると私の目が光るらしいんです。爛々として『撮影が長くなる』と監督によく言われました」と語った。

「東京ドラマアウォード2016」個人賞受賞は以下の通り。

主演男優賞:阿部寛/『下町ロケット』
主演女優賞:波瑠/『あさが来た』
助演男優賞:ディーン・フジオカ/『あさが来た』
助演女優賞:木村佳乃/『僕のヤバイ妻』
脚本賞:野木亜紀子/『重版出来!』
プロデュース賞:伊與田英徳/『下町ロケット』『赤めだか』
演出賞:石井裕也/『おかしの家』、土井裕泰/『重版出来!』『コウノドリ』
主題歌賞:手嶌葵/「明日への手紙」(『いつかこの恋を思い出してきっと 泣いてしまう』)

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