ケバブ店主が悪魔と化す!消えた住民が次々と…衝撃復讐ホラー『ザ・シェフ』予告解禁
ホラーの名作『スウィニー・トッド』にインスパイアされ、カミソリとパイの代わりに、包丁とケバブを用いた『ザ・シェフ 悪魔のレシピ』が、2017年1月にヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催される「未体験ゾーンの映画たち2017」にて上映されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
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本作の舞台は、ロンドン郊外のサウス・コースト。酒とセックスに溺れた若者たちが、夜な夜な暴れまくる荒れ果てた街。そんな街の一角にある病気がちな店主と息子のサラールが営むケバブ屋は、若者たちのたまり場と化していた。店内で若者が大乱闘を起こしても、警察がやってくるのは3時間後。移民のサラールと店主は、社会的に苦痛な日々の中、懸命に二人で暮らしていた。そんなある日、客の暴行を受け、店主が亡くなる。そしてついに、サラールは復讐を開始する……。
荒廃した街で、移民であることへの憤り、父親を殺害された憎しみが募り、悪魔と化していく男、サラールを『007 スペクター』のジアド・アバザが演じている。また、解禁された予告編では、若者たちの残忍な暴行や仕打ちにより、精神的に追い詰められていくサラールの様子が映し出される。しかしある日、キッチンで勝手に料理をしている客と乱闘になり、客の頭がフライヤーの中に入ってしまう。これを機に、サラールの復讐が始まり、殺害した若者の遺体を次々とケバブにしていく…。
映画『ザ・シェフ 悪魔のレシピ』は、2017年1月より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネリーブル梅田にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2017」にて公開。
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