松たか子、ヴァイオリン弾くとアゴが出てくる？松田龍平の暴露に照れ笑い
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女優・松たか子が9日、TBS系新ドラマ『カルテット』の完成披露試写会に登壇。同作で楽器に初挑戦する中、共演者の松田龍平に「ヴァイオリンに真剣になりすぎるとアゴが出てくる」と暴露された。
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本作は、偶然出会った4人がカルテット（弦楽四重奏団）を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送るラブ＆サスペンスドラマ。舞台挨拶には共演の満島ひかり、高橋一生も出席した。
ネガティブ思考の第1ヴァイオリン奏者をを演じる松は、「私は声が小っちゃい設定。油断するとすぐ普通になっちゃう。小っちゃいんでよく聞いてほしい」とアピール。ヴァイオリンは目下練習中で、現状を「ヴァイオリンが私を認めてくれない感じ」と表現した。
マイペースな性格のチェロ奏者役の満島は、本作を「大人のドラマ。百人いれば百通り見方が変わる」と評価。自身は「よく寝ている人の役。ラッキー」と言って笑顔でPRした。
第2ヴァイオリン奏者を演じる松田は、「良きライバル」だという同じヴァイオリン奏者の松に関して「メキメキ腕を上げて、『もう本当に弾けるんじゃないか』というくらい上手くなってる。それが僕の日々のストレス」とボヤき会場の笑いを誘った。
共演者の意外な一面を問われて松は、「龍平君が『フルーツを盛り付けるのが好きなんです』と言い始めた。『ただ食べるんじゃなくて、ちゃんと盛り付けて食べるとより美味しんですよ』と言われて反省しました」とニヤニヤ告白。するとお返しとばかりに松田は「ヴァイオリンに真剣になりすぎるとアゴが出てくる」と松のクセを暴露し、松は「もう、いいんです顔は…」と照れ笑いで答えた。
また、実際に共同生活をするとしたらどうなるかと質問され、変わり者のヴィオラ奏者に扮する高橋が、同役の性格にちなんで「僕なんてもんは、洗濯とか掃除とか任して頂ければ…やるんでしょうね」と卑屈にコメント。満島も個性豊かな面々を見て「（四人で暮らすのは）ムリだよね」と言いながらも「（作中で）男の人が料理をすごいしてくれるっていうのはパラダイスのような光景」と楽しそうに答えた。
新ドラマ『カルテット』は、TBSにて1月17日より毎週火曜22時放送（初回は15分拡大）。
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