松たか子&永山瑛太W主演『すがるやつら』12月上演決定! 坂元裕二が新作戯曲書き下ろし
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脚本家・坂元裕二による舞台『すがるやつら』が、12月6日より上演されることが決定。主演は松たか子と永山瑛太。
【写真】えんじの衣装が大人っぽい 松たか子の撮りおろしソロカット
物語の舞台は、雪に埋もれかけた小さなホテル。濡れ衣を着せられて逃走してきた経営者と、それを追ってきた夫との2人が、とある事件に巻き込まれていくロマンティック・ミステリーだ。ホテルに集うのは、それぞれの事情を抱え、何かから逃れようとする“ずらかる”人たち。可笑しくも切実な彼らは何から逃げ、どこへ向かうのか――。
演出を手がけるのは、坂元裕二が尊敬してやまない演劇人・岩松了。劇作家・演出家・俳優として長年にわたり演劇界を牽引してきた岩松と、日本を代表する脚本家である坂元が、本作で初めてタッグを組む。またW主演の松と永山の舞台共演は、NODA・MAP『逆鱗』PARCO PRODUCE『世界は一人』以来3度目となる。
共演は、豊かなキャリアに裏打ちされた円熟の芝居で、坂元、岩松から厚い信頼を寄せられる豊原功補をはじめ、劇団はえぎわを拠点に、独特の間と佇まいを生かした演技でNODA・MAP『華氏マイナス320°』など話題作への出演が相次ぐ川上友里、映画『猿楽町で会いましょう』『うみべの女の子』、Netflix『九条の大罪』などで繊細かつ瑞々しい演技を見せ、注目を集める石川瑠華、舞台・映像で幅広くキャリアを重ね、『アイドル、かくの如し』『シダの群れ3 港の女歌手編』などで岩松演出を経験してきた足立理、舞台『うま-馬に乗ってこの世の外へ-』の出演も記憶に新しく、今年2作目のPARCO劇場出演となる尾倉ケント。そして、本作の演出を手がける岩松自身も出演する。
坂元は「昔から一年のうちで大晦日が最も好きでした。そんな年の瀬に松さんと瑛太さんと一緒に舞台を上演出来たらな。そんな思いではじめた企画です。除夜の鐘をまたいで、少し淋しげだけど新しい年の訪れに高揚する楽しい時間を観客のみなさんと共有出来たらと思っています」と作品について語る。
岩松は「佐野亜裕美プロデューサーから投げかけられたこの企画はいつも地面を這ってる私に空を飛べと言われたようなものでした。坂元裕二さんの戯曲ですから私でなくても期待に胸膨らむわけです。それに久々の松たか子さん、瑛太くん、とくれば私が余計なことさえしなければ体は地面を離れるでしょう」と自信を見せた。
松は「久しぶりに岩松さんの芝居、そして坂元さんのセリフを舞台で言うことになろうとは、、恐怖しかありませんが、でも何故だかとってもワクワクしています。舞台に立つ姿が美しいなぁ、と常々思う瑛太君や、大変魅力的なキャストの皆さまと共に、ただひたすらに稽古してゆく所存です」、永山は「岩松了さん、坂元裕二さん、松たか子さん、物凄い強いカードの隅に自分がいます。私は、まだどんなストーリー、役柄、諸々、詳細を把握していませんが、ここ最近、舞台上で台詞が全く出てこず、固まってしまう悪夢をみて、変な時間帯に起き、ギターを弾いて誤魔化し、映画を観て眠くなり、悪夢をみて、早く、台本が欲しい、稽古をしたい、、そんな気持ちに押し潰されそうでも、どうにか細い体幹で立て直す、そんな毎日です」とそれぞれ心境を明かしている。
PARCO PRODUCE 2026『ずらかるやつら』は、12月6日~28日に東京・PARCO劇場、2027年1月に愛知・福岡・大阪・宮城にて上演。
※コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
【公演概要】
舞台『ずらかるやつら』
12月6日~28日 東京・PARCO劇場
2027年1月 愛知・福岡・大阪・宮城にて上演予定
■作 坂元裕二
■演出 岩松了
■出演
松たか子 永山瑛太/川上友里 石川瑠華 足立理 尾倉ケント/岩松了 豊原功補 ほか
■STAFF
美術=愛甲悦子
照明=渥美友宏
音響=高塩顕 衣裳=安野ともこ
ヘアメイク=須賀元子
演出助手=大堀光威
舞台監督=榎太郎
企画・プロデューサー=佐野亜裕美
プロデューサー=田中希世子
制作=木村夏
制作助手=本中野しのぶ