ディズニー・アニメに救われた少年を描く『ぼくと魔法の言葉たち』公開決定！
映画
2016年のサンダンス映画祭で喝采を浴び、本年のオスカー最有力ともいわれるドキュメンタリー映画『Life,Animated（原題）』の日本公開が発表され、邦題が『ぼくと魔法の言葉たち』に決定した。さらに、日本版ポスターのビジュアルも解禁された。
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本作は、自閉症により2歳で突然言葉を失った少年・オーウェンが、毎日擦り切れるほど観ていた『リトル・マーメイド』などのディズニー・アニメを通じて徐々に言葉を取り戻していくさまを映し出した感動作。障害を抱えながらも底抜けに明るく、家族に支えられつつ社会と向き合うひたむきな姿に多くの人が心打たれた作品である。
メガホンを取ったのは、『Music by Prudence（原題）』で「アカデミー賞」の短編ドキュメンタリー賞を獲得したロジャー・ロス・ウイリアムズ。本作でも各国の映画祭でスタンディング・オベーションを巻き起こし、サンダンス映画祭ではみごとに「監督賞」を受賞した。
今回、解禁された本作のポスターには、さまざまなディズニー作品のイラストを背にして、腕を組む成長したオーウェンの姿が、「信じて、きっとできる。」というキャッチコピーと共に描き出されている。
映画『ぼくと魔法の言葉たち』は、4月上旬より全国順次公開。
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