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中村蒼、結婚後はさらに芝居に意欲「きっとパワーは増してると思う」

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中村蒼、結婚後はさらに芝居に意欲「きっとパワーは増してると思う」
中村蒼、結婚後はさらに芝居に意欲「きっとパワーは増してると思う」 クランクイン!

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伊武雅刀

 俳優の中村蒼が1日、都内にて行われたドラマ『真昼の悪魔』(2月4日スタート)の制作発表会見に、主演の田中麗奈、伊武雅刀とともに登壇した。先月一般女性との結婚を発表した中村は、演技への取り組みの変化について問われると、「ただただ目の前の役に取り組むということは変わらずに、でもきっとパワーみたいなものは増してると思います」と意欲を表した。

【関連】田中麗奈らが登場した『真昼の悪魔』の様子

 原作は昭和55年に発表された遠藤周作氏の同名医療ミステリー。美人で仕事も完璧、患者からの信頼も厚い女医。しかしその心の中は悪に対するブレーキがなく、非道な悪を遂行する。その悪を暴こうと思い立つ患者の青年。本作では主人公の女医の恐ろしさだけではなく、登場人物それぞれが抱える“心の中の闇”にもスポットを当てる。

 物語は小説家志望の青年・難波聖人(中村)が腹痛で病院に運ばれたところか始まる。医師の大河内葉子(田中)にすぐに急性虫垂炎と診断されるが、聖人は痛みの中、美しい女神のような葉子に心が和らぐ。だがその出会いが絶望と破滅への入口だった…。

 田中は悪魔の部分を持つ女性役を演じることについて、「自分自身の中にも悪の要素はあるのかなと思っています。人間ってそうやって光と陰を持ち合わせることによってバランスをとってるのかなと。真っ白な部分だけで生きていくと、違うところにたどり着いちゃうような…。そのバランスの黒い部分に特にスポットを当ててるのが葉子という存在だと思います」と語った。

 また会見中、本作に坂上忍が出演することも発表された。原作小説を、共演した女優の岩下志麻に勧められて夢中になって読んだということで、出演の喜びのコメントを寄せた坂上に、田中は「お芝居をご一緒できるのが楽しみ。患者役だったらいじめちゃう(笑)。いじめるどころかちょっと悪魔の世界に引き込むかも」と話し笑いを誘った。中村は「辛口なイメージがあるので、演技で絡まず、そっと見てたいなと思います」と、やや恐れを見せていた。坂上の役柄や何話に出演するかは未定だという

 オトナの土ドラ『真昼の悪魔』は、東海テレビ/フジテレビ系にて2月4日より毎週土曜23時40分放送。

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