DC代表来日！ マーベルとは違う「キャラやストーリーを持っている」 漫画連載も決定
映画
『スーパーマン』や『バットマン』、『ワンダーウーマン』を生み出したDCエンターテインメントが、日本におけるブランドイメージの強化を目的にしたプレゼンテーションを2日、都内で開催し、DCエンターテインメント社長兼ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ社長のダイアン・ネルソンと、DCエンターテインメント発行人のジム・リーが来日。ワーナーブラザースジャパン合同会社社長兼日本代表の高橋雅美と共にプレゼンを行った。
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『ハリー・ポッター』シリーズの成功など、数々の結果を残してきたダイアンは、DCの魅力を「スーパーヒーローとスーパーヴィラン、そしてストーリー」と語ると「マーベルの人気が先んじていることには敬意を払いたいが、我々は彼らとはまったく違うキャラクターやストーリーを持っています。日本でもだんだんと人気が出てきて、10～20代への知名度が高まってきていると思います」と自信をのぞかせた。
日本でも昨年公開された『スーサイド・スクワッド』が好結果を記録したが、今年も8月25日にガル・ガドット主演『ワンダーウーマン』、11月18日にはザック・スナイダー監督がメガホンをとる『ジャスティス・リーグ』の公開が控えている。ダイアンは「世界的に人気のバットマンやスーパーマンなどの主要キャラを新しいキャラクターの中に入れていくことにより、認知度を広げ、DCブランドを定着させたい」と戦略を語っていた。
またこの日は、11月18日に公開が決定した映画『ジャスティス・リーグ』のマンガシリーズを、漫画家の手代木史織が、秋田書店刊行の月間漫画誌「チャンピオンRED」で連載することが発表された。ジムは「日本のキャラも登場します」と語ると、スーパーマン、スーパーガール、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマンらが登場する『ジャスティス・リーグ』の魅力について「個性がまったく違う最強のヒーロー軍団が一つになるところ」と胸を張った。
