『おんな城主 直虎』、政次を失い放心状態の直虎 そんな中戦の波は気賀にも…
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にて先週放送された第33話「嫌われ政次の一生」では、近藤康用(橋本じゅん)の罠により、徳川勢に弓を引いた罪に問われた政次(高橋一生)、その潔白を主張する直虎(柴咲コウ)は牢に閉じ込められる。政次はいったん隠し里に身を寄せるが、すべては自らが企んだことと名乗り出る。解放された直虎は龍雲丸(柳楽優弥)に政次の救出を頼むが、政次は拒否。徳川に仇なす者として、ついに政次に磔の刑が執行。愛するものをまもるため政次が選んだ道…その思いに応えるように、執行の直前に直虎は政次の前に出て、自ら手を下す。

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