クリステン・ベル主演『グッド・プレイス』、シーズン3の制作決定

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人気海外ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』やディズニーの『アナと雪の女王』などの女優クリステン・ベルが主演する米NBC局のコメディドラマ『グッド・プレイス』。アメリカでは2018年1月にシーズン2の放送が再開されるが、シーズン3の制作が決定したという。TV LineやVarietyなどの海外メディアが伝えた。
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海外ドラマ『ブルックリン・ナイン‐ナイン』の企画・製作総指揮を務めるマイケル・シュアが手がける『グッド・プレイス』。死後の世界が舞台となり、生前に善人ではなかったものの、善い行いをしてきた人だけが行くことができる“グッド・プレイス”のような場所に来た女性エレノアが、善人になろうと奮闘する姿を描くコメディドラマだ。
エレノアを演じるクリステンのほか、“グッド・プレイス”の設計者マイケル役で、海外ドラマ『CSI:科学捜査班』シリーズの俳優テッド・ダンソンが出演する。
ほかの登場人物には、エレノアのソウルメイトだというナイジェリア出身セネガル育ちの男性チディ(ウィリアム・ジャクソン・ハーパー)や、パキスタン生まれでイギリス育ちの女性タハニ(ジャミーラ・ジャミル)、AI的な情報係のジャネット(ダーシー・カーデン)などがいる。
2016年にシリーズ化された『グッド・プレイス』はテレビ批評家に絶賛され、安定した高視聴率を獲得してきた。シーズン3は前シーズン同様に13話構成になるという。