『X‐MEN』シリーズ最新ドラマ『The Gifted』日本最速放送!場面写真も公開

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マーベルの人気シリーズ『X-MEN』の最新テレビドラマ『The Gifted』が12月26日より、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXにて日本最速で独占放送されることが決定した。
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本作は、マーベル・コミックの様々な連載作品から着想を得て作られたオリジナルストーリーで、“家族の絆”をテーマにヒューマン・ストーリーが展開される。映画『X-MEN』シリーズの生みの親、ブライアン・シンガーが第1話の監督およびシリーズの製作総指揮を務める。
反ミュータント組織の存在する世界で、組織の捜査官リード・ストラッカーは、ある日自分の2人の子どもがミュータントであることを知る。一家はミュータントを取り締まる政府組織から逃れ、地下組織で仲間と助け合いながら奮闘することに。
一家の父親でミュータント犯罪検察官リード役を、TVドラマ『トゥルーブラッド』のスティーヴン・モイヤー、妻ケイトリン役を『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』のエイミー・アッカーが演じる。またリードらと対峙する反ミュータント組織「センチネル・サービス」の捜査官ジェイス・ターナー役をコビー・ベルが担当する。
スティーヴンは作品について「X世界の失われた側面、つまり、社会からどこか抑圧されたり否定される存在というのは、人生に行き詰まったと感じている人たちを引きつけます」と、様々な人が共感できるポイントを持っていると語っている。
また本作では、テレポーテーション能力を持つミュータントとして映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のブリンクが登場、ジェイミー・チャンが担当する。ジェイミーはブリンクのミュータントとしての苦労の人生を理解しつつ、「もし私が彼女と同じ能力を持てるとしたら、最大限に利用すると思います」と彼女の能力に肯定的な様子。
製作総指揮のマット・ニックスは、本作の「X‐MENユニバース」や映画シリーズとの関わりについて、「テレビ版では、X‐MENとテレビ版の登場人物との特定の関係が紐解かれることになります」としつつ、「テレビシリーズで描かれる関係性は、映画とのつながりだけとは限りません。もっと大きな、マーベルやX‐MENユニバースとつながっているのです」とコメントしている。また、本作がテレビドラマ作品であることを生かし、キャラクターの持つ能力の進化の様子についても「深く描いていきたい」と意気込みを語っている。
ドラマ『The Gifted』は、FOXチャンネルにて12月26日より毎週火曜22時放送。