ハリウッド版貞子、最新作女優は曲芸師! 怨念すさまじい“最恐場面写真”解禁

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映画『リング』のハリウッドリメイク版最新作『ザ・リング/リバース』から場面写真が解禁。原作者・鈴木光司に「ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも怖い。驚いた」言わしめた本作。貞子=サマラを演じたのはアクロバティックダンサーで女優、曲芸師でもあるボニー・モーガンだ。
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「必ず7日後に死ぬ」と言われる呪いのビデオを見てしまった主人公・ジュリア(マチルダ・ルッツ)。迫り来る運命から逃れるべく、恋人のホルト(アレックス・ロー)と共に“呪いのルーツ”を探るジュリアたちが辿り着いたのは1人の少女の存在。しかしそれは、さらなる恐怖の幕開けだった。
解禁された場面写真では「WATCH ME」と書かれたビデオテープや、映像を食い入るように見つめるジュリアの姿。さらに、ハリウッド版の貞子である“サマラ”が井戸から抜け出したシーンや、画面から飛び出し目の前まで迫ってきている様子などが映し出されている。
サラマを演じたアクロバティックダンサー、女優、曲芸師のボニーは、ハリウッド版の2作目『ザ・リング2』でサマラのスタントを担当。CGを使わずに体をくねらせ蜘蛛のように複雑で不自然な動きをできるという理由から、中田秀夫監督の信頼を得て抜てきされた。
本作では、30個以上もの“死人の目”を表すコンタクトなどを要し、7時間もかけた特殊メイクで恐怖を具現化。特殊メイクチームとボニーの曲芸師ならではの人間離れした演技で、恐怖を生み出している。
映画『ザ・リング/リバース』は、2018年1月26日より全国公開。