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休業示唆のジェニファー・ローレンス、『凍える墓』映画化で女性死刑囚に

映画

新作でルカ・グァダニーノ監督とタッグを組むジェニファー・ローレンス
新作でルカ・グァダニーノ監督とタッグを組むジェニファー・ローレンス(C)AFLO

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 オスカー女優ジェニファー・ローレンスが、豪作家ハンナ・ケントの小説『凍える墓』の映画化『Burial Rites(原題)』で主演を務めるという。ジェニファーは9月に「2年間、何の予定も入っていない」と女優業を休業する予定があることを明かしていた。

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 ハンナが2013年に発表した『凍える墓』は、実在したアイスランドの最後の死刑囚アグネス・マグノスドウティルを描いた小説。1829年のアイスランドを舞台に、愛人でもあった雇い主と彼の知人を殺害し、家に放火した罪で死刑囚となった女性アグネスが、刑が執行されるまでの間、業務官の農場で過ごす中で、自身の身の上を語り出すというストーリーだ。

 ジェニファーは主人公のアグネスを演じると共に、主演した映画『ハンガー・ゲーム』シリーズの製作総指揮アリソン・シェアマーらと製作に名を連ねるとのこと。当初、同映画の監督ゲイリー・ロスがメガホンを取る方向で企画が進んでいたが、最終的に賞レースを賑わしてる映画『Call Me By Your Name(原題)』の監督ルカ・グァダニーノに決まっている。ロスは製作総指揮として参加する。

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