『西郷どん』第2話、いよいよ鈴木亮平登場 吉之助は弱い立場の民のため奔走

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NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第2話「立派なお侍」からはいよいよ鈴木亮平が登場。薩摩という国のため、民のために奔走する吉之助の姿を描く。
小吉は元服して吉之助(鈴木亮平)と名乗り、年貢の徴収を行う役人の補佐役をつとめていた。そこで年貢が払えず、借金取りに娘を売られそうになっている百姓・平六(鈴木拓)と出会う。
吉之助は斉彬(渡辺謙)が藩主になれば、藩の悪しき農政の仕組みを変えてくれると願うが、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。役人たちに怒り心頭の吉之助は、斉興の家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行くが…。
鈴木は第2話の見どころの一つとして、「農民の娘・ふきちゃんの名演技」を挙げ、「吉之助として、強烈に心が動かされました」とコメントしている。
【写真】『西郷どん』第2話フォトギャラリー
先週放送の第1話『薩摩のやっせんぼ』では、天保11年、少年時代の西郷小吉(渡邉蒼)は、仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨する日々を過ごしていた。藩の行事「妙円寺詣り」で小吉は斉彬と運命的な出会いを。しかし、小吉は恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう…という内容だった。
NHK大河ドラマ『西郷どん』第2話「立派なお侍」は、NHK BSプレミアムにて1月14日18時、総合テレビにて20時放送。