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ダン・スティーヴンス『リディバイダー』滅亡寸前の地球ビジュアル公開

映画

『リディバイダー』日本版キービジュアル
『リディバイダー』日本版キービジュアル(C)2016 REDIVIDER PRODUCTIONS,B.V ALL RIGHTS RESERVED.

 ダン・スティーヴンス主演の映画『REDIVIDER(原題)』が、『リディバイダー』の邦題で6月9日に公開されることが決定。地球滅亡へのカウントダウンを示唆する日本版キービジュアルも併せて公開された。

【写真】「ダン・スティーヴンス」フォトギャラリー

 本作は、エネルギー枯渇問題に直面する近未来を舞台にしたSFクライシスムービー。人類はコピーしたもう1つの地球である“エコーワールド”からエネルギーを得ることによってこの危機を脱しようとしていたものの、2つの世界をつなぐ巨大タワーが暴走。各地で異常現象が発生した地球は崩壊の危機に陥ってしまう。人類は自らの存亡をかけ、元NASAのパイロットであるウィルを荒廃し切った“エコーワールド”に送り込む。

 『美女と野獣』でビーストに扮したダンがウィル役を演じるほか、『007 スカイフォール』でボンドガールを演じたベレニス・マルローも出演。本作が初長編映画となるティム・スミットが監督を務める。

 この作品では、現実世界である地球を「客観視点」、複製世界となる“エコーワールド”をウィルの「一人称視点(FPS)」で描き分けることで、似て非なる2つの世界を表現。2つの撮影手法を交互展開させることでFPS映像の臨場感と見応えのあるドラマ性を両立し、新たな映像ドラマ体験型の作品にすることに成功した。また、ウィルの現在のステイタスを表示させるなど、アトラクションゲーム感覚で観客を巻き込む仕掛けも随所に施している。

 今回解禁されたキービジュアルは、壊れゆく地球と“エコーワールド”を背景に配した上で、無数のドローンがそこに次々襲いかかるというもの。「現実世界vs複製世界」「生き残るのはひとつ」という文言も目に付き、物語の結末に期待が高まるビジュアルに仕上がっている。

 本作は『ジェーン・ドウの解剖』や『レザーフェイス―悪魔のいけにえ』(5月12日公開)など、エッジの利いた作品をラインナップする松竹エクストリームセレクションの第6弾として公開。

 映画『リディバイダー』は6月9日より全国公開。

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