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長谷川博己、光秀で2020年大河主演「三日天下じゃなく…」と笑顔

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2020年大河ドラマ『麒麟がくる』制作・主演発表会見に登場した長谷川博己
2020年大河ドラマ『麒麟がくる』制作・主演発表会見に登場した長谷川博己 クランクイン!

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長谷川博己

NHK大河ドラマ

 俳優の長谷川博己が19日、都内で2020年の大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』の制作・主演発表会見に出席。晴れ晴れとした笑顔で主人公・明智光秀に抜てきされた喜びをあらわにし、笑いまじりに「明智光秀は三日天下ですけど、これをやり遂げた後は1年くらい天下がほしいです」と意気込みを語った。

【写真】2020年大河ドラマ『麒麟がくる』制作・主演発表会見フォトギャラリー

 今回発表された『麒麟がくる』は、第59作目の大河ドラマ。応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智十兵衛光秀の半生を描く。制作統括の落合将は、斎藤道三や織田信長、今川義元、足利義明らとともに「群像劇として描きたい」と展望を語っている。

 東京オリンピックイヤーである2020年の大河主演に大抜てきされた長谷川。脚本を担当する池端俊策から「人間の内面を表現できる俳優さんではピカイチ。ぜひ長谷川さんとやりたいと思った」と言われ、開口一番「感動してます」と喜んだ。「大河の主演をやるというのは、俳優にとって1つの目標。オファーされた時も、最初は実感が沸かなかったですが、今こうやって皆さんにフラッシュをたかれて“あ、これはスゴいことなんだな”と実感してます」と語った。

 自身が演じる明智に関して「謎めいたミステリアスな人物。池端先生の明智光秀像が鮮烈に伝わってきて“これはやらなければならない”という気持ちになった。長旅になりますけど、これを乗り越えた後に、人が見れないような景色を見れるのでは」と思いを馳せた。さらに「明智光秀は三日天下ですけど、これをやり遂げた後は1年くらい天下がほしい」と言って報道陣の笑いを誘い、「“今の日本にも必要な人材なんじゃないかな”と思えるように演じていけたら」と意気込みを語った。

 長谷川は、今年10月から同局の連続テレビ小説『まんぷく』でも、安藤サクラ演じるヒロイン・今井福子(後の立花福子)の夫・立花萬平を演じる。明智光秀との共通点を問われると、言葉に詰まる様子を見せて「まず朝ドラをやらないといけない。そっちのほうで頭がいっぱい。申し訳ないです」と笑っていた。

 大河ドラマ『麒麟がくる』は、2020年1月よりNHK総合ほかにて放送。

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