『シュガー・ラッシュ』新作、プリンセス勢ぞろい!日本版ポスター解禁
映画『シュガー・ラッシュ』の続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』から、おなじみのアイコンやプリンセスが集結した日本版オリジナルポスターのビジュアルが解禁となった。
【写真】前作『シュガー・ラッシュ』フォトギャラリー
ヒロインのヴァネロペが暮らすアーケード・ゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し、廃棄処分の危機になったことで、ヴァネロペと親友のラルフが、ゲームの世界から恐ろしい危険が潜むインターネットの世界へ向かう姿を描く本作。解禁となった日本版オリジナルポスターには、インターネットの世界をとてもうれしそうに見上げるヴァネロペと、戸惑いを隠せない表情のラルフを捉えたものだ。
二人の背景にはインターネットの世界として高くそびえるビル群や多くの情報が飛び交う街並みも描かれている。フィル・ジョンストン監督は劇中のインターネットの世界を描く際に「特に東京を意識した」と言い、「東京のカラフルさ、大きさ、混雑ぶり、そして美しさをね。東京を大きな参考材料にした」とも解説している。
ビジュアルでは、ディズニーとピクサーの両アニメーションスタジオの14人のプリンセスも集結。アナやエルサ(『アナと雪の女王』)、シンデレラ(『シンデレラ』)、白雪姫(『白雪姫』)、アリエル(『リトル・マーメイド』)、モアナ(『モアナと伝説の海』)といったディズニープリンセス、そしてピクサー唯一のプリンセスであるメリダ(『メリダとおそろしの森』)を含む14人が同じ場所に勢揃いするポスターはこれが世界初だ。それぞれのプリンセスは、このポスターのために新たに描かれたオリジナルのポーズを取っている。
また、ティザーポスターに描かれていたLINE、楽天、ツイッター、インスタグラムなどのアイコンに加え、新たにYahoo!や Google、YouTube、Facebookなど、日本人にとっておなじみのサービスのアイコンも並んでいる。さらに、世界規模のインターネットオークションサイト・ebayのロゴも確認できるが、ebayは物語の重要な鍵を握ることになるようだ。そして中央には、デジタルで描かれたシンデレラ城のような姿のOh! My Disney(インターネットサイト)が大きく描かれている。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日より全国公開。