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『西郷どん』33話、龍馬夫妻が薩摩の西郷家を訪問 心動かされた糸は

エンタメ

『西郷どん』第33回「糸の誓い」
『西郷どん』第33回「糸の誓い」(C)NHK

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鈴木亮平

黒木華

小栗旬

水川あさみ

永山瑛太(瑛太)

玉山鉄二

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第33話「糸の誓い」では、薩長同盟が結ばれた直後、寺田屋で襲われ負傷した坂本龍馬(小栗旬)は薩摩藩に保護され、お龍(水川あさみ)と共に療養のため鹿児島に渡り西郷家を訪ねる。西郷吉之助を演じる鈴木亮平は「このふたり、時代の一歩先を行く先進的なカップルで、まるで未来人を見ているようでした(笑)。吉之助&糸どんとはちょっと違う夫婦関係に、僕らがどう戸惑い、影響されるかをどうぞお楽しみに」と語っている。

【写真】『西郷どん』第33話フォトギャラリー

 吉之助(鈴木)の妻・糸(黒木華)は、龍馬とお龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。吉之助といまだに夫婦らしい時間を持てていない糸は、お龍の龍馬へのまっすぐな愛に心を動かされる。

 一方、幕府が第二次長州征伐に動き出す中、薩摩藩はイギリス公使パークスを迎えることに。鈴木は「イギリスの『騎士道』と日本の『武士道』、それぞれの文化で生きてきた人間同士がどうやって交渉を実現させるのか? “吉之助流外交”も注目していただきたいです」とアピールする。

 先週放送の第32話「薩長同盟」では、孝明天皇(中村児太郎)より二度目の長州征伐の勅命が下された。それに対し、大久保一蔵(瑛太)は、「義のない勅命は勅命にあらず」と幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。そして吉之助は龍馬に、再び長州との仲を取り持ってほしいと頼み込む。龍馬は動き、長州のために薩摩名義で銃や軍艦を買いそろえると桂小五郎(玉山鉄二)を説得するものの、薩摩に対する不信感が強い桂はなかなか腰をあげようとしないが、ようやく龍馬の説得が奏功。

 年が明け1月、京の小松邸に集った薩摩、長州の主要人物、そして龍馬。お互い牽制し合い一言も発しないまま時が過ぎていく中、薩摩藩士たちが乱入。「長州を助ける必要はない」と吉之助を責め立てるが、吉之助は「ええ加減にせんか!」と一喝。イギリスに渡った長州と薩摩の留学生が一緒に写っている写真を見せながら、「長州人でも薩摩人でもない」と、日本人として異国から日本を守ることの大切さを藩士たちに説く。そして同盟締結のため吉之助自ら土下座する姿を見て、桂は「我らの負けじゃな」とついに吉之助と握手、ここに薩長同盟が実現する、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第33話「糸の誓い」は、NHK BSプレミアムにて9月2日18時、総合テレビにて20時放送。

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