『ドラゴンボール超 ブロリー』水樹奈々&杉田智和の参戦決定
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』に、声優の水樹奈々、杉田智和がオリジナルキャラクターのキャストとして参加することが明らかになった。水樹は「強い者同士が戦うとこんなことになってしまうんだ! 半端ない!!」とコメントを寄せている。
【写真】水樹奈々&杉田智和、自身の演じるキャラクターパネルとともに
2018年3月に放送が終了したテレビアニメ『ドラゴンボール超』の世界を舞台とする本作。宇宙の命運をかけて戦ってきた「力の大会」で、さまざまな強敵と戦ってきた悟空の前に、シリーズ最強の呼び声が高い“伝説のサイヤ人”ことブロリーが現れる。映画では、原作者の鳥山明が『ドラゴンボール超』の世界観で新たに描くブロリーが登場する。
映画オリジナルキャラクターで、追っ手から逃げるためにフリーザ軍に入隊したチライを演じる水樹は「オーディションのお話をいただいた時、小さいころから大好きでずっと見ていた作品なので、すごく嬉しくて!めちゃくちゃ気合いを入れてスタジオに向かいました」と振り返り、「バトルシーンもものすごくハードで、強い者同士が戦うとこんなことになってしまうんだ! 半端ない!!と手に汗握りまくりで(笑)。改めて、この作品に携わることのできる喜びを噛みしめました」とコメント。
水樹と同じく、シリーズ初出演で、フリーザの父の時代から後方部隊にいる古参兵・レモを演じるの杉田は、『ドラゴンボール』について「子供の頃一番最初に出会った、力と強さの違いを考えさせられた重要な作品です」とコメント。「映画を観る時にはなるべく情報を入れず、素直に劇場へ来てほしいです。自分が子どもの頃に映画を観る時も、思想レベルで何かを学んだり、得たり、覚悟を決めたりして映画館に行ってたかな? って思うので、是非突然の驚きを楽しみに観て頂きたいです」と語った。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』は、12月14日より全国公開。