今夜『獣になれない私たち』晶は社長に業務分担の改善を要求する

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新垣結衣と松田龍平がダブル主演するドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が今夜放送される。今回は、晶(新垣)が会社の社長に業務改善を要求するほか、恒星(松田)が粉飾した税務申告書類に判を押すよう頼まれる様子などが描かれる。
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ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や『アンナチュラル』(TBS)の野木亜紀子が脚本を務める本作は、ECサイト制作会社の営業アシスタント・深海晶(新垣)と、敏腕会計士・根元恒星(松田)が、本音でぶつかり合うことで傷つきながらも、自分らしく踏み出していく姿を描く。
すべての仕事を一人でこなしていることに業を煮やした晶は、社長の九十九(山内圭哉)に対して、業務分担の改善要求書を突き付ける。周囲が恐怖におののく中で、九十九とやりあった晶は、出張明けに返答するという約束を取り付けることに成功する。
一方の恒星は、初対面の会社社長・勝俣(八嶋智人)から、粉飾した税務申告書類に、担当税理士として判を押してくれと頼まれる。恒星は不正には手を貸さないと拒否し、勝俣を事務所から追い出すのだった。
その晩に出くわした晶と恒星。呉羽(菊地凛子)の話題になると、恒星は「呉羽は恋に落ちた瞬間、鐘の音が聴こえるらしい」と語る。一目惚れをしたことがない晶は、どんな音かと首をかしげるのだが、どんな音かわからないのは恒星も同じだった。
翌朝、有給休暇中だった晶は、松任谷(伊藤沙莉)からの電話で起こされる。上野(犬飼貴丈)が大事な契約書を持ったまま、会社を無断欠勤しているという連絡を受けた晶は、急遽、上野のアパートを訪ねることに。そこで晶は上野から、思わぬ話を持ちかけられて…。
『獣になれない私たち』第2話は、日本テレビ系にて今夜10月17日22時放送。