中尾彬『下町ロケット』出演決定 物語のカギを握る某企業の会長に
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俳優の中尾彬が、現在放送中の日曜劇場『下町ロケット』（TBS系／毎週日曜21時）の第3話より追加キャストで出演することが発表された。物語のカギとなるある企業の会長に扮する。
【写真】阿部寛＆竹内涼真らキャスト集合『下町ロケット』舞台挨拶の様子
本作は、池井戸潤の同名小説を原作とし、2015年10月期にテレビドラマ化したシリーズの最新作。元宇宙科学開発機構の研究員だった主人公・佃航平（阿部寛）が、亡き父の残した町工場「佃製作所」を引き継ぎ、社員たちと奮闘する姿を描く。土屋太鳳、竹内涼真ら前シリーズからの出演者に加え、イモトアヤコ、中村梅雀、尾上菊之助、神田正輝などの豪華な新キャストも登場し、話題を呼んでいる。
中尾が演じるのは、ある企業の会長であり、物語にも今後深く関わっていく重要な役どころだという。
中尾は「すでに出来上っているところに入っていくのは、やりづらい部分もあるので正直嫌だった（笑）。でも、実際の現場の雰囲気は、とても若々しくて勢いを感じました」と、収録の模様を前向きに評価。続けて、「出演するのは3話からでまだ序章です。自分がドラマに出るときはストーリーをかきまわすことが多いので、今後もどんな展開になるか、完成した画はどうなるのかご期待ください」と、本作の今後の展開を示唆した。
伊與田英徳プロデュ―サーも、「実際に現場でお芝居を拝見して、放つオーラの強さに驚かされました。楽しみにしていてください」と、中尾が作品内で発揮する存在感の強さに太鼓判を押している。
日曜劇場『下町ロケット』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
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