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志尊淳の知られざる下積み時代に鶴瓶「お前、やるやんか」と感涙

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志尊淳
志尊淳 クランクイン!

 俳優の志尊淳が、9日放送の『A-Studio』(TBS系/毎週金曜23時)に出演。ブレーク前の意外な下積み時代を明かした。

【写真】スーツ姿が凛々しい志尊淳

 幼いころ両親が離婚して以来、母親のもとで育てられてきたという志尊。やがて芸能界への興味を持ち始めた彼は、2011年にデビュー。その頃はまだ実家暮らしだったが、17歳のとき家を飛び出し、一人暮らしをしていた時期もあったという。志尊は「住民票も移した」という。
 
 こうした転居は母を始め、祖父母や兄といった家族の誰にも告げず、ほぼ「家出」同然だったという志尊。引っ越しの手続きもすべて自分で行い、実家に彼以外誰もいなかったタイミングで引っ越し業者を呼んだのだとか。だがちょうどそのとき、祖母が帰宅。「淳、何してるの?」と言われたが、志尊は決意を語り、出ていくと宣言。結果、祖母を泣かせてしまったという。

 以前から少しではあるが芸能活動は始めていた志尊。「やれる限りのお金で自分でやろう」と、生活費も自分で工面していたと振り返った。そして、「自分では連絡をとらないと決めた」と自らに誓い、こうした音信不通の時期は1年ほど続いたという。

 そんな家出している間、彼はあるドラマで、家族に対して怒るシーンを撮影。実際は泣く場面ではなかったのだが、演じているうちに「こらえても涙が出てきちゃって」と明かした。

 それを偶然、家族がテレビで見ていたそうで、「『淳もこういう気持ちだったのかなと思った』と連絡してきた」と振り返った。最終的には1年後、実家に戻ったというが、「申し訳ない気持ちでいっぱいだった」「引き下がれなかったので、覚悟をもって、やんなきゃダメだなと」と、家出していた期間を述懐し、目頭を熱くさせていた。

 志尊は続けて「それから1つでも迷惑かけたくないし、支えたい」と、家族への後悔と感謝を語った。意外にも苦労人で、気骨がある志尊に対し、鶴瓶は「お前やるやんか、なかなか」と感涙。川栄李奈からもらったティッシュで涙をぬぐっていた。

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