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『映画ドラえもん のび太の月面探査記』郷愁にかられる“ムーンビジュアル”6種公開

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『映画ドラえもん のび太の月面探査記』郷愁にかられるムーンビジュアル
『映画ドラえもん のび太の月面探査記』郷愁にかられるムーンビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

 劇場版シリーズ39作目となる『映画ドラえもん のび太の月面探査記』から、劇中の印象的な場面を描いた新ビジュアルが公開。今作の舞台となる月の下、のび太たちがそれぞれ強い意志を持ってある場所に向かうシーンを描いた、6種類の“ムーンビジュアル”となっている。

【写真】『映画ドラえもん のび太の月面探査記』郷愁にかられるムーンビジュアル<全6種>

 本作は、ドラえもんやのび太たちが、月を舞台に大冒険を展開するSFファンタジー。直木賞作家の辻村深月がオリジナル脚本を書き下ろし、『新・のび太の日本誕生』などの八鍬新之介監督がメガホンを取る。また今回の映画には女優の広瀬アリスやお笑いコンビ・ロッチ中岡創一、サバンナ高橋茂雄、俳優の柳楽優弥、吉田鋼太郎がゲスト声優として出演する。

 今回公開された6種類のムーンビジュアルのテーマは、辻村の脚本からインスパイアされて生まれた「大人になったすべての子どもたちへ」。アクリル絵の具で描かれた柔らかみのあるタッチの絵に、印象的なキャッチコピーが添えられ、ノスタルジックな魅力をにじませたものとなっている。のび太が1人で月を見上げているビジュアルには「万有引力があるんだね。離れてたって友だちには。」、しずかちゃんが1人で走っている姿を描いたビジュアルには「思い出だって、思い出さないと消えてしまうから。」というコピーが添えられている。

 そのほか、ジャイアンが大きな荷物を背負いながら走っていく姿を描くビジュアルには「子どもの頃、世界を救いたかった。今夜は、あいつを救いたい。」、スネ夫が橋から川面に映る月を眺めているビジュアルには「大人のフリが上手な人が、大人なだけだよ。」。さらに、ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの全員が、真剣な表情で空を見上げている姿を描くビジュアルには「帰り道がわかっているから、どんなに暗くても怖くはない。」、全員が横一列に並んで月を見上げる後ろ姿を描いたビジュアルには「道は違っても、同じ光を見上げている。」というコピーが付いている。

 ドラえもんの大ファンを公言する、脚本の辻村は「今回の映画の中盤、のび太たちは、冒険の旅に出るための、その覚悟と勇気を試されるシーンがあります」と明かし、続けて「大人なら誰でも、子ども時代に一度は、親にも黙って何かをそっと決意した日があるはずです。誰かのために、自分のために、ひそかに強く、一歩大人になる決意をしたその夜のことを思い出しながら、皆さんにも映画の中のみんなを応援してもらえたら、とても嬉しいです。そんなのび太たちを見守るように見つめる月の存在にも、ぜひご注目くださいね」とメッセージを寄せている。

 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は3月1日より全国公開。

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