『まんぷく』西村元貴演じる源、“フリーズドライ”発見に視聴者歓喜

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安藤サクラ主演のNHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第24週「見守るしかない」(第138回)が15日に放送され、西村元貴演じる福子の長男・源が、フリーズドライ製法を発見するシーンに、ネット上には「源ちゃん見つけた!」「源ちゃんやったなぁ!」などのツイートが殺到した。
【写真】食卓を囲む立花家『まんぷく』第138回フォトギャラリー
萬平(長谷川博己)は「まんぷくヌードル」の予定価格100円を妥当とするため、これまでのラーメンにない新たな具材を入れようと提案。早速、開発チームが集まり検討会を行うが、候補になった食材はどれも的外れ。萬平はメンバーに「彩りのある洋風の具材」を考えるよう、げきを飛ばす。その晩、長男の源(西村)が萬平に具材探しの難しさを訴えて口論となってしまう。
仕事から帰り食卓を囲む萬平と源。同じく食事をしていた鈴(松坂慶子)は幸(小川紗良)に対して「さっちゃんはレオナルドさんのこと、本当にわかってるの?」と、レオナルド(ハリー杉山)との関係について言葉をかける。幸とレオナルドの関係について干渉したくない福子(安藤)は鈴の追求するような言動をとがめると、源に「まんぷくヌードル」の話をするように促す。
すると源は萬平に対して「“あきらめるな!”って言われたかて、親父の言うことが理解できへんのや!」と不満を口にする。これに対して萬平は「常識の中におさまっていて、どうやって画期的な商品が作れるんだ」と返すと、続けてカップ麺の具材について「なければ作ればいい」と一言。このシーンにネット上には「そう!創るんや!源!」「これこそがモノづくりに関わる人の言葉」などの反響が。
夕食後、源は自室で具材のヒントを得ようと資料を紐解いていると、そこには“フリーズドライ”の文字が。カップ麺の具材に応用できる真空凍結乾燥技術を、源が発見したことに視聴者からは「源ちゃん見つけた!」「源ちゃんやったなぁ!」「フリーズドライきたー!」「萬平さんでなく源ちゃんが!フリーズドライ製法にたどり着いた!」などのツイートが殺到した。